筋トレ頻度ごとの最適解について考えてみた。(科学的

まず軽く自己紹介をすると、筋トレ歴3年一応ベンチプレス125kgそこそこ良い体と言われる29才社会人。

今回のテーマである筋トレの頻度最適解の定義としては、そこそこ良い身体になりコスパ、タイパの良い筋トレ方法について考えてみた。

 

 

1筋トレのやりかたについて

 

 

 

 

頻度については様々議論があるがまずは科学的には週2回でも筋肉量のアップは認められている。しかしこの場合は間違いなく全身法になるだろう。(全身法とは筋肉を部位別に分けてトレーニングするのではなく1日で全身をトレーニングするやり方のこと)

 

一般的なボディービルダーは分割法(部位別に胸、腕、足、背中、肩)を用いる場合がほとんど。

 

全身法のメリットとしては1日で全身を鍛えれるため筋トレをする回数が少なくても全身をくまなく鍛えられる。逆にデメリットは1回の筋トレの負荷が大きくなりがちになることとスパンが短い筋トレは筋肉痛が残っていたり、疲れによるパフォーマンス低下が考えられる。

 

分割法のメリットは筋肉痛を分散できる事により毎日に近い頻度で筋トレができる事だ。デメリットはトレーニング箇所を分割するため筋トレをする頻度が少ないと筋肉の発達が遅れる事だ。

 

ここを加味したうえでベストと思われる頻度と方法は

週4日ジムにいけるもしくは筋トレが出来る人は分割法or全身法どちらでもOK

週3日以下なら迷わず全身法を取り入れる事がおすすめされる。

週5日以上なら分割法がおすすめ。

 

 

 

2結局おすすめの頻度は? 

 

結論から言えばなるべく多い頻度でジムに行き分割法でトレーニングする事がマッチョへの近道なのはボディービルダーのやり方を見ても間違いない。

 

ただ筋トレ初心者に関しては習慣化をまず目指して週4日(何事も週4回を6週間すると習慣化の可能性が高まると言う論文がある)基礎体力をつけると言う点においても全身法をおすすめする。

この週4回、全身法が定着し基礎体力が付いてきた実感が湧けば次のステップである分割法に行くのもありだろう。

 

 

3結論

 

 

初心者→週4の全身トレーニン

 

それに慣れて週4日以上コンスタントに行けるのであれば分割法がオススメである。